夫婦二人と黒パグkumaのキャンプ、釣り、サイクリング、そしてお酒などについて綴ったBrogです。
日々の雑記帳として、好き勝手に書き散らかしています。
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釣りをやっていると、それぞれのシーズンごとに旬の釣りモノがあって、季節の移ろいを感じると「あぁそろそろ、アレの季節だな~」と感じるようになります。
たとえばワタクシの場合の“アレ”とは、早春の時期に釣れはじめる春告魚と書くメバル。4月くらいから鹿島あたりで釣れはじめる釣趣抜群の大型カレイ。梅雨の頃からスタートする東京湾のタチウオジギング。そして、夏の終わりから秋にかけて楽しめる釣りものが、東京湾のイイダコ釣り。
冬になると一発大物ロマンの釣り、ギャンブルのニオイぷんぷんのヒラメ釣り。それに、腕と忍耐と道具が大事!な東京湾の食わせフグなどなど…。
そして、数ある釣りものの中でも、一番ノンビリとして、ゆるゆるの秋のイイダコシーズンが今年もやって来ました(笑)
というワケで、東京湾の常宿である長浦港・こなや丸さんへGo!ポイントは、木更津から川崎へをつなぐ、アクアラインの木更津寄りの浅場。航程20分ほどで楽チン。
今回の、参加メンバーは職場の同僚HさんとFさんとワタクシの3名。このメンバーとは、2-3ヶ月に一度くらいのサイクルで、なんとなく釣りに行くようになって2年ほど経ちます。しかしワタクシを含めて、我々に釣りのセンスのカケラでもあれば、これだけ行ってるんですから、一度くらい竿頭に手が届くこともあるだろうに、常に底辺をウロチョロしている状況で、いっこうに釣りの腕前が上がらない3人です。。。
まっ、楽しければ、それでイイということで…(笑)
なんていっても、こんな笑顔は職場では見れませんからね。
というワケで、このゆるーい釣りを堪能した3人です。
この釣りは、大きな2本針とオモリがついたテンヤというものに、らっきょうを付けて釣りをします。
なぜらっきょう??と最初は理解に苦しむかと思いますが、そういうモノだということで納得してください。ワタシも最初はそうでした。。。
で、このらっきょう付きテンヤを海底まで、沈めジーっと待ちます。時々、かすかに震わせたり、かるーく上下させたりして、誘いを掛けてひたすら待ちます。すると海底にワラワラといるであろうイイダコ野郎の1匹が、ウニョウニョと8本の足を動かしてテンヤに寄ってきて、らっきょうに抱きつきます。しかし、魚と違って奴らは泳げないので、手元に「ツンツン」とか「モゾモゾ」といったアタリは伝わってきません。ただテンヤに抱きついて、じーっとしているだけなので、アタリはというと、張らず緩めずの状態でいる中で集中してテンヤの重さを感じていると、ごくわずかに「違和感」といった感じで、重くなるだけです。この瞬間、竿先をパッと跳ね上げて、タコを針にかけるのですが、これがなんとも簡単なようで難しいのです。。。
その分かりそうで分からない状態がなんとも釣り人をアツくさせてくれる、けっこうハマってしまう釣りモノでもあります。
それで、ぶっちゃけ釣果から言うと、この日の竿頭が108杯と好調の中、ワタシらは、上から25杯→23杯→18杯とドングリの背くらべ状態(笑)。
ま、でもこれくらいが食べ切れるちょうどよい量ということで、すべておいしく頂きました(笑)
それと今回、おニューのトラウトロッドを持って行ってみましたが、柔らかすぎてタコの乗りが分かりませんでした。ロッドはやっぱり重要です。おとなしく船宿のレンタル竿を使ってた方が良かったかも…。なんかせっかくのトラウトロッドなのに、こんな釣りモノに持っていってしまったことを何となく後悔しています(笑)。だって最初の一尾って“ロッドに魂を入れる”という意味で重要です。
これで、このロッドはなんとなく曲がった人生を歩んでいくような、そんな気さえしてきてしまいます(笑)。
ま、好天に恵まれ、楽しく、怪我なく、秋のイイダコ釣行を堪能できて、良い一日でした。
今回の、参加メンバーは職場の同僚HさんとFさんとワタクシの3名。このメンバーとは、2-3ヶ月に一度くらいのサイクルで、なんとなく釣りに行くようになって2年ほど経ちます。しかしワタクシを含めて、我々に釣りのセンスのカケラでもあれば、これだけ行ってるんですから、一度くらい竿頭に手が届くこともあるだろうに、常に底辺をウロチョロしている状況で、いっこうに釣りの腕前が上がらない3人です。。。
なんていっても、こんな笑顔は職場では見れませんからね。
というワケで、このゆるーい釣りを堪能した3人です。
この釣りは、大きな2本針とオモリがついたテンヤというものに、らっきょうを付けて釣りをします。
なぜらっきょう??と最初は理解に苦しむかと思いますが、そういうモノだということで納得してください。ワタシも最初はそうでした。。。
その分かりそうで分からない状態がなんとも釣り人をアツくさせてくれる、けっこうハマってしまう釣りモノでもあります。
ま、でもこれくらいが食べ切れるちょうどよい量ということで、すべておいしく頂きました(笑)
それと今回、おニューのトラウトロッドを持って行ってみましたが、柔らかすぎてタコの乗りが分かりませんでした。ロッドはやっぱり重要です。おとなしく船宿のレンタル竿を使ってた方が良かったかも…。なんかせっかくのトラウトロッドなのに、こんな釣りモノに持っていってしまったことを何となく後悔しています(笑)。だって最初の一尾って“ロッドに魂を入れる”という意味で重要です。
これで、このロッドはなんとなく曲がった人生を歩んでいくような、そんな気さえしてきてしまいます(笑)。
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