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家でゴロゴロしているのももったいないし、手軽に近所の川へ釣りに行くことにした。
向かうは、ネットで情報をゲットした江戸川のテトラエリアで、手長エビの有力ポイントらしい…。
そこで、大先輩のケンジさん(最近、大泉 洋に似てるといわれる)をお誘いして、早朝から二人で意気揚々と繰り出したのですが…。
大泉ケンジさんは、手長エビ釣りの経験者。釣りは手長エビだけでなく、地元手賀沼や茨城の牛久沼で伝説的なランカーバスをゲットしたり、パンの耳で大鯉と勝負したりする手練だ。しかも道具やテクニックには一切コダワラず、すべて野生のカンで魚と対峙するという、ある意味とてもストイックな人。
また、釣り人の周りに獲物のニオイを嗅ぎ付ける狩人のようにどこからともなく現れる近辺のホームレスたちに、その日の漁獲を気前良く差し出す心優しき釣り人でもある…。
で、今回の釣行にあたり「エビは水面でバレることが多いから、タモ網は必携だよ」とか「餌は赤虫ね。ちゃんと入手しておくように」とかベテランらしいアドバイスを、前日の深夜11時45分頃に貰った…。ってもう、そんな時間に言われても!?もう寝てたし…。適当に「了解です!」とか返信して、当日の朝を迎えました(汗)。
ポイントのそばの上州屋に餌の自販機があったような気がして、赤虫を買おうと行ってみたら、餌の自販機がない!?うっそ~、上州屋って全部の店舗に自販機があるわけじゃなかったんだ!?それから、大騒ぎ。ナビで釣具屋を探し、右往左往したあげく、近辺の釣り具店は、すべてお休みor店閉まいで、肝心の餌が手に入らない~。なんともオマヌケな釣行に大泉さんも呆れ果て「釣りのベテランとは思えない行動だ…」(笑)。
結局、赤虫を諦めて、こんなこともあろうかと、隠し持っていた練り餌とパンでいいや…とポイントへ向かったのでした(笑)。
で、結論からいうと当然のごとく何も釣れませんでした。
ま、増水気味でテトラがほとんど沈んでいたのと、流れが結構キツかったということもあったので、仕方ないっちゃ仕方ない。今度来る時は潮時表を見て、上げ潮時の流れがたるむ時合を狙った方が良さそうなポイントでした。ま、今回はポイントの下見ということで、お弁当と缶チューハイ片手にのんびりと過ごし、それはそれでサイコーの時間でした。
大泉さん、一緒に行ってくれて、ありがとうございました。すごく楽しかったです!
曇りのち雨の予報に反し、天気は晴れ。気持ちいイイ!!
一応は、パンの耳とか練り餌でやってみましたが、すっかり陽も高くなって、釣れる気配がありませ~ん。
ほとんどの時間、二人で椅子に座ってダラダラと過ごし、川を見ながら他愛のない話をしてました。