夫婦二人と黒パグkumaのキャンプ、釣り、サイクリング、そしてお酒などについて綴ったBrogです。
日々の雑記帳として、好き勝手に書き散らかしています。
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いよいよ秋も深まって、本格的なキャンプシーズン、およびランタンの季節がやってきました~(笑)
ガソリンを燃料とする光量の大きなランタンは、夏のキャンプでも使いますが、暑いのでテントの外に置いたり、大量の羽虫や蛾などが寄ってくるので、あまり気持ち良く使えません。(←あくまでもワタクシの主観ですが…)
ランタンシーズンってなんじゃそりゃ?ってご指摘もあるかと思いますが、ワタクシ的には、秋から冬の寒い時期こそがランタンなどの火気類ベストシーズンだと思っております。テントの中もホノカに暖かくなるし、不快害虫も少ないし…。
というワケで、本日は外出ができなかったので、ランタン&ストーブなどのメンテをして過ごしました。
ガソリンを燃料とする光量の大きなランタンは、夏のキャンプでも使いますが、暑いのでテントの外に置いたり、大量の羽虫や蛾などが寄ってくるので、あまり気持ち良く使えません。(←あくまでもワタクシの主観ですが…)
ランタンシーズンってなんじゃそりゃ?ってご指摘もあるかと思いますが、ワタクシ的には、秋から冬の寒い時期こそがランタンなどの火気類ベストシーズンだと思っております。テントの中もホノカに暖かくなるし、不快害虫も少ないし…。
というワケで、本日は外出ができなかったので、ランタン&ストーブなどのメンテをして過ごしました。
まずは、3-4ヶ月くらい前にeBayで落札して、届いたっきりほったからしにしていた200A ブラックバンドをイジることにしました。程度もそれなりで、格安(15ドルくらい)で購入した記憶があります。
1952年製造ですので、ナント56年前の代物です。
ちなみにブラックバンドとは、コールマン200Aの最初期のモデルで、それまでは、赤のベンチにシルバーのタンク、赤のベンチにグリーンのタンクなどはありましたが、赤のベンチに赤のタンクはこのモデルが初めてとなります。なぜ、ブラックバンドと呼ばれるかといえば、このモデルは、カラーとフレームが黒で塗装されていたのです。
見慣れないということを差し引いても、デザインとして真ん中に黒が入るこの色合いは、少し微妙な感じです。当時も不評だったのか、たった一年あまりで製造中止となり、シルバーのカラーをまとった200Aに切り替わってしまい、希少種となっています。しかし、コレクターの中でもあまり人気がないらしく、結構安値で取引されている不遇なモデルでもあります。
さっそく状態をチェックしてみましたが、以前のオーナーかSellerの手によるものか、良く手入れされていて、タンクの塗装状態はともかく、動作には問題なさそうです。タンクのフィラーキャップのパッキンが硬化していたので、交換したのみ。あとはそのままでイケそうな状態です。
ちなみにコイツは、フレームとカラーはリペイントです(笑)。もしかして通常の200Aの部品を使って黒に塗っただけかもしれないので、ホンモノかどうかは怪しいところ。。。
っていうか、おそらくフレームはオリジナルではないようです。ホンモノは、フレーム下部が穴だらけのヤツのはずなので…。
ま、でも実用品としては、面白いかな?ということで、我が家の一員となったのでありました。
さっそくガソリンを入れて、ポンピング開始~。ちょっとだけ引っかかりを感じますが、まぁ許容範囲。圧も問題なくかかりました。ソロソロっとバルブをひねると、ガソリンもちゃんと噴出。
点火してみると、最初こそ安定せず大きく火を上げましたが、ポンピングを追加してやると数分で落ち着き、ご覧のように無事点灯することができました。
ただ、安定はしているのですが、やや光量不足の感があります(笑)。少なくともウチにある好調の200Aの光量の60~70%くらいの明るさです。
ジェネレータの交換?バーナーチューブorフレームのどこかのガソリンの通り道が詰まっている?などがまずは思い当たります。いずれにしろ、致命的なトラブルはなさそうなので、ちょっとの手入れで本来の調子を取り戻すことができそうで、ほっとしました
しかし、なにしろ56年前のおじいちゃんランタンです。
バリバリ全開よりこれくらいの方が、趣があって良いかも?なーんて思ってみたり…。(←ホントは、メンテするのが面倒なだけですが…)
というワケで、そのまま消火後、冷ましてからガソリンを抜き、我が家のランタンの中でも最長老のひとつとしてランタンのラックにデンと置かれることになりました。
1952年製造ですので、ナント56年前の代物です。
見慣れないということを差し引いても、デザインとして真ん中に黒が入るこの色合いは、少し微妙な感じです。当時も不評だったのか、たった一年あまりで製造中止となり、シルバーのカラーをまとった200Aに切り替わってしまい、希少種となっています。しかし、コレクターの中でもあまり人気がないらしく、結構安値で取引されている不遇なモデルでもあります。
ちなみにコイツは、フレームとカラーはリペイントです(笑)。もしかして通常の200Aの部品を使って黒に塗っただけかもしれないので、ホンモノかどうかは怪しいところ。。。
っていうか、おそらくフレームはオリジナルではないようです。ホンモノは、フレーム下部が穴だらけのヤツのはずなので…。
ま、でも実用品としては、面白いかな?ということで、我が家の一員となったのでありました。
点火してみると、最初こそ安定せず大きく火を上げましたが、ポンピングを追加してやると数分で落ち着き、ご覧のように無事点灯することができました。
ただ、安定はしているのですが、やや光量不足の感があります(笑)。少なくともウチにある好調の200Aの光量の60~70%くらいの明るさです。
ジェネレータの交換?バーナーチューブorフレームのどこかのガソリンの通り道が詰まっている?などがまずは思い当たります。いずれにしろ、致命的なトラブルはなさそうなので、ちょっとの手入れで本来の調子を取り戻すことができそうで、ほっとしました
しかし、なにしろ56年前のおじいちゃんランタンです。
バリバリ全開よりこれくらいの方が、趣があって良いかも?なーんて思ってみたり…。(←ホントは、メンテするのが面倒なだけですが…)
というワケで、そのまま消火後、冷ましてからガソリンを抜き、我が家のランタンの中でも最長老のひとつとしてランタンのラックにデンと置かれることになりました。
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