夫婦二人と黒パグkumaのキャンプ、釣り、サイクリング、そしてお酒などについて綴ったBrogです。
日々の雑記帳として、好き勝手に書き散らかしています。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今日は、以津美(いつみ)というお酒についてです。
booku&yauが何気なく通りすがりの小さな酒屋さんに足を踏み入れて、そこのご主人に薦められたのが、この以津美という銘柄でした。もう5年くらい前になります。
それまでは、お酒といえばビール→銘柄指定なしでなんでも〈和洋どちらでも)アリという流れだったのですが、そろそろ“大人”になるためにも、自分好みの銘柄を模索し始めた時期。
その小さな酒屋さんの店主は、年齢はbookuたちより少し上ですが、店内に入って最初に驚いたのが、保冷庫の前に「ゲーリーフィッシャー」というメーカーのマウンテンバイクがデンと置かれていたこと(笑)。思わず、「あ~自転車乗りなんですか?僕らもです!」と意気投合。以来、ちょこちょこ顔を出すようになり、行くとお酒より自転車やら映画やらの話に花を咲かせて、ついつい長居してしまいます。
ちなみにこちらの店主は、日本酒にはかなりのコダワリを持っている方で、玄人受けするような渋いお酒をいくつも取り揃えています。希望すれば店に置いてあるほとんどすべての銘柄を試飲もさせてくれます。ちなみにその試飲用のお酒は、自らのポケットマネーで購入しているそう。普通のお店は、蔵からソレ用に分けてもらえるものしか試飲はできないのですが、そのあたりにお客に満足してもらうための心意気を感じます。
で、そのコダワリのお酒ですが、5年前、初めて試飲させてもらった時は、ハッキリいって全然おいしく感じませんでした(汗)。曰く、「わりとハッキリ好みが分かれる銘柄が多い」そうですが、飲み口が柔らかいサラサラと入ってくる味ではなく、日本酒独特のエグみと独特の酸味があるような味が多く、口の中でひっかかるようなイメージです。たとえて言うなら、フルーティで甘口の白ワインではなく、フルボディのどっしりとした赤ワインのような…。
ですので「ココのお酒は、あまり口に合わないな…」とほとんど購入することがなく、ただ話をしに行くだけのようなお店だったのです。そしてそう口にしても「ウチは、それでも全然かまわないよ~」と笑って相手をしてもらえる、気さくなお店なんです。
ところがビックリしたのですが、通うこと2年目のこと。ある日いつものように世間話をして、何も買わずに帰るのもナンだし、付き合いでこの以津美を買ったのです。本当は、お酒が好きな人にあげようと思っていたのですが、ちょっと飲みたくなってしまい、帰宅後開けてみました。すると、信じられないくらい美味しく感じるようになったのですね。
お酒も、年によって味が変わるものですが、あきらかに味覚が変わったのでしょうね。当時は、日本酒でもサラサラ系でフルーティなものばかり(〆張鶴とか田酒など…)を好んで呑んでいたのですが、その味に舌が飽きてきた頃でした。不思議なモノで、こういった飲み口の良いお酒は、最初の1杯こそ旨いのですが、後が続かなくなります。反対にこの酒屋さんで扱っている銘柄は、呑めば呑むほどに美味しさを感じるような感じです。
ということで、以来この以津美は、我が家の常備酒として定着しています。
で、そのコダワリのお酒ですが、5年前、初めて試飲させてもらった時は、ハッキリいって全然おいしく感じませんでした(汗)。曰く、「わりとハッキリ好みが分かれる銘柄が多い」そうですが、飲み口が柔らかいサラサラと入ってくる味ではなく、日本酒独特のエグみと独特の酸味があるような味が多く、口の中でひっかかるようなイメージです。たとえて言うなら、フルーティで甘口の白ワインではなく、フルボディのどっしりとした赤ワインのような…。
ですので「ココのお酒は、あまり口に合わないな…」とほとんど購入することがなく、ただ話をしに行くだけのようなお店だったのです。そしてそう口にしても「ウチは、それでも全然かまわないよ~」と笑って相手をしてもらえる、気さくなお店なんです。
ところがビックリしたのですが、通うこと2年目のこと。ある日いつものように世間話をして、何も買わずに帰るのもナンだし、付き合いでこの以津美を買ったのです。本当は、お酒が好きな人にあげようと思っていたのですが、ちょっと飲みたくなってしまい、帰宅後開けてみました。すると、信じられないくらい美味しく感じるようになったのですね。
お酒も、年によって味が変わるものですが、あきらかに味覚が変わったのでしょうね。当時は、日本酒でもサラサラ系でフルーティなものばかり(〆張鶴とか田酒など…)を好んで呑んでいたのですが、その味に舌が飽きてきた頃でした。不思議なモノで、こういった飲み口の良いお酒は、最初の1杯こそ旨いのですが、後が続かなくなります。反対にこの酒屋さんで扱っている銘柄は、呑めば呑むほどに美味しさを感じるような感じです。
ということで、以来この以津美は、我が家の常備酒として定着しています。
PR
この記事にコメントする