幻の焼酎を…。

今週もアウトドア活動の予定を入れられず、ダラダラと週末を過ごしているbooku＆yauですが、春らしいポカポカ陽気に誘われて、サイクリングがてらお友達夫婦のオウチに遊びに行きました。
本当は、車で行く予定でしたが、あまりの天気の良さに自転車を選択。自宅から10キロちょいの道のりをマイペースで走ると本当に気持ちが良く、もっと遠くへ行きたくなってしまったほど。しかしながら、友人夫婦との約束もあったので、そのお宅へ到着。

世間話に花を咲かせ、お茶をすすりながらダラダラと過ごしていて、ふと外を見るともう夕方。そろそろオイトマかな～と思っていたそのとき、その友人が「良かったらコレ飲みますか?」と出してきた銘柄を見てビックリ！！！まさかまさかの森伊蔵でした～！森伊蔵といえば、今や入手困難な超プレミア焼酎、ネットオークションなどでは一本3万円以上で取引されています！その焼酎をキットカットやソフトサラダせんべい片手に飲ませてもらえるとは！？（笑）
聞けば、鹿児島出身の旦那さんの友人が、地元の酒の問屋さんに勤めていて、この手の“幻”といわれる銘柄を年に何回か送ってくれるそう。「自分らはあまりお酒は飲まないので、結構余っちゃってて…。」ふぇ～、あるところにはあるものなのですね。
「スゲェ～！」とさっそく一杯頂いてみると、「うーん、さすがです！」まろやかな甘みというか、本当に飲みやすいです。芋焼酎独特の癖も適度に抑えられていて、それでいて柔らかく自己主張することを忘れず…。とてもいい感じでした。
でも、本当は1本数万円のお酒にすっかりビビッてしまい、味が良く分からなかったというのが、本音かも！？（汗）。絶対に自分では、買うことのない（っていうか買えませ～ん！）超プレミア焼酎を前に、すっかりビビってしまい、やっぱ俺には１本数千円のお酒がお似合いだ～と思ってしまう小さな自分を発見しました（笑）。