[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今さらですが、マレーシアの旅行記第3弾を思い出したのでUPしま~す。
早いもので、もう旅行から1ヶ月もたっているので、色々記憶がアヤフヤになるつつあるのですが…。
すでにUPした釣行記-弟2弾-までで、釣りの部分は終わってしまっていたので、後は普通の観光旅行になってしまいコッパズカシイのですが…。
改めて、今回の旅行の日程ですが、
12/28 成田出発~KL(クアラルンプール)へ KLのホテル泊
12/29 釣り場であるTanjung Tualangという町へ移動し、終日釣り 釣り場近くに宿泊
12/30 終日 釣り
(ここからただの観光旅行になります)
12/31 状況を見て、好調なようだったら午前中のみ釣り~KLへ移動し、空路ペナン島へ移動 ペナン泊
1/1 ペナンを観光
1/2 午前中までペナンを観光し、午後空路でKLへ移動 空港そばのホテルに宿泊
1/3 KLIA~成田へ 帰国
特に今回、釣りの後、ペナン島というKLから400キロほど離れた島に観光に行く際、AirAsia(http://www.airasia.com/)というマレーシア国内の新興の航空会社を利用したのですが、その件で色々トラブルがあったり、面白い事があったり、情報としてどなたかの役に立つのではとも思います。
このAirAsiaという航空会社ですが、まず料金がビックリする程安いです。たとえば、今回KLからペナンまでで往路の料金は、チケット代とサーチャージ、Tax込みで1人@2300円ほどです。日本だったら羽田から大阪くらいまでの航続距離なので、どれだけ安いか分かるかと思います。
その代わり徹底したコスト削減を図っていて、機内にはエンターテイメントの類は一切なし。食事やスナックはおろか飲み物もいっさいサービスされません。ただしフライトアテンダントの女の子が、新幹線の中の移動販売のようなカートにお菓子や飲み物、お弁当を満載して通路を行ったり来たりしていました。これもなんか新鮮でした(笑)。
しかもこちらの航空会社の女性は、空港内のチェックインカウンターも含め、鮮やかな赤の、体にぴったりとフィットしたスーツを着ていて、とてもチャーミング&セクシー(笑)。yauも「きゃー、すごいカワイイ!」と見とれていました。
また、空港もクアラルンプールに至っては、KLIAというメジャーなインターナショナルエアポートから車で10分ほどのところにある、元々は貨物専用ターミナルとして使用されていたLCCT(ローコストキャリアターミナル)というところになり、少々不便。建物は、まるででっかいプレハブ作りといった感じの簡素なもの。いかにも安く上げましたという感じがアリアリの空港です。しかも搭乗の際は、ゲートから乗客が飛行機までテクテク歩いて、タラップを使うシステム。でも飛行機まで歩いていけるということは、飛行機を間近で見られるという事で、これもちょっと楽しみでした。
それと予約の仕方も独特。上記のアドレスからWEBで予約するのみで、実際の搭乗日より早く予約すればするほど安く予約でき、またその時の混雑具合で料金も変動していくのです。ちなみに席は全席自由席。搭乗の際、早いもの勝ちで好きなところに座っていきます。
以上のように初めて使用するには、ちょっとためらわれる航空会社ではありましたが、「安い」という事と「なんか面白そう」という事で、トライしてみる事にしました。それで、事前に日本で情報収集しようとアチコチのWEBを覗いてみたのですが、なかなか詳しいサイトがなかったのです。とうわけで、これからAirAsiaを利用される方がいたら、多少は役に立つかも!?
KLを起点にマレーシア国内は、もちろんタイ、シンガポール、インドネシア、オーストラリアまでの国際便を持っているので、うまく使いこなせればとってもお得なキャリアだと思います。
また、もしかして近い将来、日本への乗り入れがあるかもしれないという事で、それもとても楽しみです。
本当か嘘か分かりませんが、KLから茨城の新空港までの路線を導入する事を検討し、片道1-2万円ほどでチケットを売り出す方向で話を進めている!?とのことで、これはぜひとも実現して欲しいものですね~。
というワケで、例によって前置きが長くなりましたが、興味がある方はこちらからどーぞ!