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昨年、近所の酒屋で教えてもらった麦焼酎のつくしですが、つくしにも2種類あって白と黒があります。
黒ラベルは、香りとコクがそれなりにあって、口に含むと、麦チョコのような甘いフレーバー、そしてその後に舌の上をすーっと転がるような柔らかい甘みとさっぱりとした喉ごし。クセになるような美味しさでした。
それじゃ、白ラベルは?と思い購入したものの、なんとなく長時間放置し、忘れていた一品。
急に思い出して開封し、その後チビチビと楽しんでいるのですが、黒と違ってこちらはクセのないクリアな味わい。最近、芋ばかり呑んでいるからなおさらそう感じるのかもしれませんが…。
クリアな分、1杯目より2杯目、2杯目より3杯目の方が、味わい深くなっていくような不思議なテイストで、初夏の夜に窓を開けて、夜風にあたりながら呑むには、最高の一杯です。
ちなみに写真に写っているCDは、先日無くなった忌野清志郎のアルバムです。
それほど、ファンというワケではなかったけれど、たまに聞きたくなるこの声がもう聞けないと思うとちょっとさびしいですね~。
ソトアソビができない週末は、自宅でちょっとした肴を用意して、好きな日本酒とじっくり向かい合うことが多いワタクシ達です(笑)。
で、今日のチョイスは、個人的な好みではありますが、まさにバッチリはまっている天の戸 美稲(うましね)。
先日、髙島屋のお酒コーナーをぶらぶらしていたら、普通に売っていたので購入しました。驚いて店員に聞いたら「1-2年前から常に扱うようになりました」とのこと。美稲を初めて秋田で飲んで、「旨い!」と感激。関東で探したが、近所の酒屋ではなかなか手に入らず、わざわざ秋田の酒屋から取り寄せしていたのに、こんなに普通に手に入るようになって、嬉しい反面、ちょっとアリガタミが半減してしまったような、複雑な感じがします。
ま、色んなところで賞をもらって、その実力を認められているお酒ですから、大きなお店で扱いはじめるのも納得です。でも、有名な某日本酒のように、人気だけが一人歩きして、プレミアム価格で取引なんてことにならないように祈るのみです。(ま、このお酒に関してはそこまで万人ウケする味ではないので、大丈夫だと思いますが…)
毎年この時期は、色々と諸事情があって連休がとれず、休日をオウチで過ごすことが多くなるワタクシ達ですが、そんな時はここぞとばかり、酒屋巡りをして日頃試してみたかった銘柄のお酒を購入。ふだんは手を抜いてばかりの肴も、ちょっとばかり気合を入れて作り、自宅でゆっくり晩酌を楽しむことにしています。
今回、試してみたのは、白瀑(しらたき)という秋田の銘柄。この変わった読み方からして気になっていたのですが、それと相まってワタクシ達の好きな系統である、秋田の銘柄であることや、昨年訪れた秋田県八森町という白神山地の麓の日本海沿いの小さな町で醸されていることなど、何かと縁もあり、そのうちトライしてみたいリストに入っていた銘柄です。
今週は、残念ながらキャンプや遊びで外出はできず…。
明日の日曜は、予定があるのですが、今日は一日暇だったのでどう過ごそうかと思っていたら、kenz1さんが一升瓶片手に遊びに来てくれました。
しかも、持ってきてくれたお酒は、今のサラサラ日本酒ブームの火付け役とも言える超高級日本酒の越乃寒梅!
我が家も、精一杯オツマミを用意してお出迎えし、尽きることなく話ながら呑みながら、食べながら…。
しかも昼日中のまだ日が高い時間から、ほろ酔い気分で、すこぶるご機嫌な午後のひと時を過ごしました。
kenz1さんの「あんな話」、「こんな話」。どれも面白く、夫婦揃って大笑い!楽しい時間を過ごすことができました(笑)。
kenz1さん、ホントにありがとうございました!
T秘境、今度近くを通ったらリサーチしておきますので、ぜひ行って見ましょうね。
それと、デリボーイ、かっちょいいです!
で、何を呑むかってことなんですが、最近はもっぱら焼酎のお湯割りがメイン。
そりゃ、高価な希少価値のあるお酒やひと味ふた味違う入手困難な地酒を毎日のように飲みたいワケですが、さすがにそうできるほどお金も精神的余裕もないし(笑)
で、もっぱら気に入って飲んでいるお酒に芋焼酎の「黒霧島」があります。この焼酎は、どこの酒屋でもコンビニにでもたいてい置いてあり、希少価値は皆無。でもそれだけ、広く愛飲されているということはやはり魅力があるわけで、やっぱり当たり障りのない芋独特の香りと呑み飽きしないおいしさがあります。
我が家では、この黒霧島の2Lパックを常備していて、晩酌としてチビチビ頂いているのですが、パックのお酒とバカにすることなかれ!意外とイケるのですね~(笑)
実は、そんなに焼酎を飲み比べたワケではないので、エラソーなことは言えないのですが、以前お知り合いの家で某プレミア焼酎「森○★」やら「魔○」を飲ませて頂いたのですが、プレミア付きでウン万円もするお酒より、黒霧島の方がよっぽど美味しく感じます(←負け惜しみ?)
我が家の晩ごはん担当は、ワタクシなのですが、なにしろお鍋は、料理しなくていいから楽チンで良いです。
水炊きにしたり、スープや出汁を色々変えてみたりと飽きずに食べられるし、ホント助かります(笑)
画像のお猪口は、yauの実家のママからの頂き物で、大分の日田焼きというちょっと変った窯元のモノらしいです。何が変っているかって、模様であるモミジや葉に本当のモノを使用して焼き上げているそうで…。持った時の程よい重さといい、形といい使いやすく、最近のお気に入りです。
そろそろ飲みすぎ注意な季節到来ですので、皆さまも気をつけましょうネ(笑)
温泉旅館に一泊した時、夜呑むお酒用にと、近くのコンビニで購入したものの、結局宿のお酒を飲んでしまったため、そのまま持って帰ってきた。
八仙との出会いは、3年くらい前に初めて青森に行った時。
ふらりと入った居酒屋でyauとふたりで6-7銘柄くらい試して、特に旨いと記憶に残っていたのが、この陸奥八仙と豊盃だった。
ネットで探せば、結構見かけるので通販で買うこともできたのだけれど、なんとなくお酒は、対面販売でしか買わないと決めていて(ただし、お知り合いの四国の酒屋さんは除く)、そういう意味では久しぶり、二度目のご対面。
開封したのは、土曜日の来客時ですでに相当出来上がっている状態。
旨かったけれど、詳細を覚えていなかった(笑)。
今日は、梅雨時だし、どうせ雨だろうと、友人のOさん夫婦を自宅に招いて、ウチ呑みの予定をいれてしまったことが、ちょっぴり悔しいけど、ひさしぶりの再会なので、時間を気にせず、ゆったりのんびりしていってもらおう。
で、午前中から、色々買出しにいって、酒や食材を用意。午後は、料理に腕を振るい(フルほどの腕じゃないですが…)準備万端。
Oさん夫婦が時間通り到着し、居酒屋メニューを並べていざ、呑みはじめ、午後6時からノンストップで終電ギリギリの12時まで、呑みっぱなし、話っぱなし、食べっぱなし…。
ある意味キャンプより濃密な時間を一緒に過ごすことができました~(笑)
で、↑の画像は、早々にダウンしたダンナOに渇を入れる、やはり出来上がっている奥様の図。kumaが微妙なところに顔を出してます…(汗)
で、もうこれくらいしか楽しみがないので、本当は釣りたての肴で頂こうと思っていた田酒を開けてチビチビ。
今日は、日中は半そでになれたほど暖かく、少しだけでもアウトドア気分を味わおうと窓を開け放していたのですが、春の柔らかい風がふわふわと入ってきて、改めて春の訪れを感じました。2月から3月には、必ず釣りやキャンプで外に出る機会があるので、フィールドで当たり前のように感じていたこの感覚を、自宅リビングで味わうとは…。これはこれで、気持ちいいのですが「やっぱりキャンプに行くんだった」と少し後悔…。思ったより風も吹かなかったようなので、なおさらです。
そうこうしているうちに、チビチビがいつの間にかグビグビに変わり…。すっかり酩酊した春の夜でした(春)。