夫婦二人と黒パグkumaのキャンプ、釣り、サイクリング、そしてお酒などについて綴ったBrogです。
日々の雑記帳として、好き勝手に書き散らかしています。
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アメリカからの航空便だったのですが、約1ヶ月あまりかかっての到着。
アメリカの郵便事情は良く分かりませんが、同じように購入しても1週間あまりで届くこともあれば、2月以上かかることもある。(そのヘンは結構アバウト?)
で、話は替わってebayでよくsellerが使う用語で分からなかったのが「Flat late shipping」という送料についての記載の仕方。語感からなんとなく解釈していたものの、いまひとつしっくりこなかったのです。
今回も日本およびアジアへの送料は「Flat late shipping 16$」と記載されていて、先方も落札後の連絡で購入価格に16$を加算して入金手続きをしてくれとのこと。という事で代金に16$分の送料を加算して入金したのですが、いざ届いてみると…
ちなみにこの画像のふたつ、どちらも大きく分けてカテゴリーとしては、キャンプ用のタープです。
デカい方が、スノーピークの「ランドステーション」で、重量はポールまで合わせて15.3kg!!そして小さい方がMSRの「ビスタウィング」重量は3.5kgで、本日届いたおニューのアイテムなので~す(笑)。
このタープ、普段使用しているランステの実に約1/5の重さ。もちろん何を求めるかによって、両極端を行く2品ですので、どちらがいいとか悪いではありません。ましてや軽ければイイというものでもなく、状況によって使い分けることで、キャンプの幅を広げようという試みです。
きっかけは、先日訪れたワイルドフィールドおじかでのこと。
不幸にも最終日は土砂降りの雨の中、リヤカーでの撤収となり、さらに最悪なことにその時のテント装備は我が家でも一番デカイ組み合わせとなるスノーピークのリビングシェル+トンネル+アメニティドーム。
これらのテント一式、びしょ濡れのまま撤収するとどういうことになるかというと…。
今日は、eBayで落札したキャンプ道具のメンテをして過ごしました~。ランタンのメンテは、一通り終了しているので、昨日イギリスから届いたばかりの小型の石油ストーブを開封して、中身をチェック!
このストーブはValor(バーラー)というイギリスのメーカー製で、「Minor Cooker」という40-50年ほど前に製造されていたもの。サイズも小型でkumaと並べてみても、kumaより小さいくらいのカワイイヤツです。上に五徳がついていて、別名「Boiling Stove」。暖をとるだけでなく、鍋やヤカンをかけてコトコト煮物ができたりする我が家にとっての冬のキャンプの必需品です。
こちらのストーブもバリバリのアンティーク品ですが、構造がえらい単純なので、メンテもホコリ、汚れを落とすくらいです。
でも、こういうお気に入りの逸品をナデまわす時間って、ある意味至福ですよね!!
こんな日は、せっかくなので昨日届いたランタンのレストアをしようと思います。って本当は、夕べから着手していたので、すでにパーツはバラバラ。それぞれサビを真鍮ブラシで落せるだけ落してある。しかし、それでも全然落としきれないほどサビがヒドイので、トイレ用洗剤のサンポールドブ漬け。
そして愕然としたのが、タンクの中。キャップを外して、下向きにしてみたら、ヘドロ状というかタール状というか、変わり果てた姿のガソリンがボタボタと垂れてきた。おそらく、前のオーナーが最後に使って、タンク内に残ったガソリンを捨てないで何十年もそのままにしていたのだと思う。見える範囲を懐中電灯で照らしてみたら、当然のごとくサビだらけ…(涙)この分だとガソリンを入れても、すぐにサビで目詰まりしてしまう。何やら暗雲が立ち込め始めた。
3年ほど使用したし、かつ購入価格も2000円台だったと記憶しているので、もう寿命と諦めてても良かったのですが、年明けに八千代の上州屋Camp-bellに行った時、もし直るのであれば…と修理に出してみた。