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釣り場に着くまでの、軽い障害を乗り越えて、いざ今日の目的地である“リヴァスポット早戸”に着いたのは、午前7時30分過ぎ。
こちらの管理釣り場は、自然の河川をベースに堰を作ったり、流れの緩やかなとろ場を作ったりと変化に富んだ渓相を作り上げている。水の綺麗な上流部なので、魚も良く見える。魚が良く見えるということは、魚からも良く見えるということで…。
ちなみに、この手の管理釣り場は、以前も訪れた事があったのだが、過去2回訪れて、2回ともボーズ!いかんせん先入観から「どうせ釣れないよ」的なモチベーションなのですが、さあどうなる事やら…。
さ、受付で釣りをする前の手続き。元々は自然の川なので漁協への入漁券も発生するらしくそちらが1000円。そして管理釣り場への入場が3000円の合計4000円也。結構高いのね…。でも一日券なので、これで夕方の5時まで釣りが可能。
同行のTさんと別れて、それぞれポイントに入る。Tさんは「やっぱりミノーで釣りたいよね」とDコン。ワタクシは、少し弱気に2gのスプーンから…。
特に天然物の釣りモノともなれば、料亭などある一定のところにしか入荷しないようで、僕みたいな庶民が口にするためには、そりゃー自分で釣ってくるしかないのですね。(ちょっと気の利いた魚屋やデパートではキロ4000円~5000円ほどで売ってますが-笑-)
yauへは「ね!ヒラメ食べたいでしょ?」と言って、年に一回は冬の太平洋に繰り出すことにしているワタクシ。今年で4回目となるこの釣りですが、ラッキーなことに今まで過去3回、ヒラメ釣りでのボーズはなかったのです!
割りとボーズがアタリマエと言われているこの釣りで、しかも年に一回しか行かないのに、毎回ヒラメの顔を見ることができたのは、僥倖と言ってもいいでしょう、たぶん(笑)。
昨日、エビ釣りに一緒にいった大泉ケンジさんから「今度はシーバスの陸っぱりに連れて行ってよ」と言われた。
“陸っぱり”(おかっぱり)とは、船に乗らず陸から攻める釣り方で、船と違って好きな時間に出かけ、好きな時間に納竿できる気ままな釣りで、ナニヨリ船に乗らないので、船代が掛からないことが利点。釣果の点では…腕によりけりですが、船ほどの爆釣は期待薄ですが…。
ま、でもbookuも嫌いではないので「ぜひ行きましょ~」と答えたら、なんとその翌日「今日シーバス行かない?」と誘われた。早っ!(笑)
きのうの今日なので、「え~、マジかよ!?」と内心思いましたが、昨日のエビ釣りが全然釣りにならず、消化不良気味だったし、陸っぱりもたまには良いかと出撃決定!!
しかし、ひさしぶりの陸っぱからのシーバス、ポイント情報もないし、どうせ釣れないんだろうな…とネガティブな気持ちいっぱいで、PM3:00に出発しました~(笑)
当日の鹿島エリアは、予報に反して北風が強く、ミヨシ寄りに座ってしまったbookuたちは、ゲロゲロな状況に…。ウネリが2~3mほどあり、その中で船の流し方を横流しにしたり、スパンカを立てて風に向けて流したりと、船長さんも思考錯誤。流し変えるたびに変化する縦揺れ、横揺れに体がついていけず…。
朝のウチ3時間ほど頑張り、かろうじてヒラメ(ソゲ)をゲットできましたが、10時前から船底のヒトとなり、不本意にも納竿まで起き上がれず終了。
なんとも不完全燃焼の一日になってしまいましたが、同行者をはじめ、船内でもヒラメの顔を見れなかった釣り人が多数いたようだったので、1kgオーバーの本命をゲットできただけで、ラッキーと思わなきゃ。
次回は、こんな事にならないように頑張ります。。。
釣行の詳細はコチラでどうぞ。